2019年11月26日から運航が開始された、
JALの6代目嵐ジェット「20th ARASHI THANKS JET」が話題となっていますね!
ネット上でも、
「嵐ジェットを見るためだけに空港に行きたい!」
「(活動休止前)最後だから絶対に乗りたい!」
などという声をよく見かけます。
やっぱり一度は搭乗してみたいものですよね。
ただ、6代目嵐ジェットは一機しか存在しないこと、
また、飛行機は直前に使用する機体が変更になることもあり得るために、確実に乗るのは簡単ではありません。
嵐ジェットを運航しているJALも、運航スケジュールの発表は翌日分までにとどめています。
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「20th ARASHI THANKS JET」
のデザインは…!
\最新鋭のエアバスA350に、左右で異なる #嵐 5人の顔をデザイン😆
2010年の初号機から今回で6機目の #JAL嵐20周年記念JET です!ご搭乗をお待ちしております✈️
デザイン詳細⇒https://t.co/tBT1330tvK#感謝の気持ちをこめて pic.twitter.com/5g3SZZrMHR
— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) November 25, 2019
そこで、JALのマイルで予約できる特典航空券で、実際に嵐ジェットに乗ることを目指して挑戦(?)してみたいと思います。
自分自身で体験して、その過程や結果をこの記事でお伝えしますのでぜひ参考にしてくださいね!
6代目嵐ジェットのおすすめの予約方法について、
なぜマイルがおすすめなのかなどについて詳しくはこちらの記事に記載しています。
この記事に書いた考え方をもとに実践したのが今回の記事となっていますので、よろしければ併せてお読みください。
目次
JALのマイルで特典航空券を予約して6代目嵐ジェットに乗る!
①JALのマイルで特典航空券を予約する
私は沖縄に住んでいるので、拠点となる空港は那覇空港です。
2020年2月から6代目嵐ジェットが羽田‐那覇路線でも運航するとのこと。
ちょうど2月に東京に行く予定があるので、さっそくJALのマイルで特典航空券を予約してみようと思います。
今回の場合、移動日(搭乗日)はある特定の日付しか無理なので、その日の運航スケジュールの中から、嵐ジェットに乗れる確率が高そうな便を予約します。
JALマイレージバンク会員のページにログインし、搭乗希望日の那覇‐羽田路線を検索すると、次のような画面に(一部を切り取っています)
※通常の予約画面ではなく、マイルによる特典航空券を予約するための画面です。
2ヶ月以上先の日程ですが、既に満席(×表示のもの)の便もありますね。
※これはマイルを使用して取ることができる特典航空券の席数が限られているためで、
別画面で確認できる通常販売分の席はまだまだ空いていました。
マイルで予約できる特典航空券は数の制限があり、早い時期に予約を入れないと希望する便を取れないこともあります。
搭乗日や搭乗便は後から変更できるので、大まかな目安が決まったらとりあえず予約しておくとよいですよ。
※変更ではなくキャンセルになると、手数料が取られるので注意してください。
今回の目的は嵐ジェットに乗ることなので、
使用予定の機種が「A350(=予約画面では【359】の表示)」のものを選びたい…
のですが、該当する10:10発の便は既に(マイル用の席は)満席。
(※かなりスペースを取るので画像の一部だけを掲載していますが、同路線でこの日A350を使用予定の便は他にありませんでした。)
このような場合、どうするか…?
マイルで予約することは諦めて、10:10発の便を通常通り購入する?
私は、お目当ての便(10:10発)の次の便を予約して、キャンセルが出たら変更するという方法を取ります。
次の11:35発の便も、残り1席でした…!
予約完了です。
このままでは、6代目嵐ジェットに乗れる可能性は0%です。
(使用予定の機種が嵐ジェットのものではないため)。
しかし、マイルでの予約ならば、まだまだ諦める必要はありません。
②搭乗日までにできること
6代目嵐ジェットの可能性が高い便をマイルで予約することはできませんでしたが、
あくまで現時点では満席だっただけです。
変更が自由なマイル枠の席は、これから空席ができる可能性があります。
定期的にサイトをチェックして、空席ができたら予約を変更したいと思います。
その際、それぞれの便で使用される機種の変更がないかも一緒に確認します。
マイルで予約した特典航空券の内容(日付や便)の変更は、ネットやアプリから簡単にできます。
搭乗日前日になれば、JAL公式の「運航状況のご案内(国内線)」から、嵐ジェットが使用される予定の便がわかります。
もし、狙っている10:10発の便に嵐ジェットが使用される予定となれば、
前日の時点で便を変更できていないとちょっと焦りますよね。
でも、マイルの予約であれば、搭乗日当日でもまだチャンスはありますよ。
③搭乗日当日はどうする?
もちろん、搭乗日になっても狙っている便のマイル枠の席に空席が出ない可能性もあります。
その場合、諦めるしかないのかと言えば…そんなことはありません。
そもそもマイルで予約された席は元の数が少ないため、このまま1席も予約変更されない可能性の方が高いと思っています。
最終的に狙っているのは、搭乗日当日の変更。
搭乗日当日になれば、乗りたい便に空席(この場合の空席とは、マイル枠など予約方法に関わらず、単純に席が空いていること)があれば、便を変更してもらえます。
このケースの変更は、空港内のJALのカウンターに行く必要があります。
サイトやアプリでは当日の変更はできません。
予約している便は11:35発ですが、狙っている10:10発の便に間に合うように空港に行き、空席があれば変更。
もし空席がなかったら、残念ながら11:35発の便に乗るしかありません。
しかし、せっかくなので早めに保安検査場を通過して、嵐ジェットの待機場近くまで行って写真を撮ることはできますよね。
展望デッキよりも近くで見れるはずです。
(バスで連れていかれる遠い駐機場でなければ…)
那覇‐羽田路線はまあまあ本数もありますし、ピークのシーズンでもないので、当日変更できるかな…?と思っているのですが、どうなるでしょうか…。
JALマイルの特典航空券で6代目嵐ジェットに搭乗できるのか?
搭乗予定日が2月のため、現時点で6代目嵐ジェットに乗れるかどうかはまだわかりません。
そもそも、大前提である6代目嵐ジェットに使用されるA350を使用する便の予約が取れていません…。
しかし!
変更可能なJALマイルの特典航空券で予約しているので、まだまだ可能性はあると思っています。
今後の経過や最終的に6代目嵐ジェットに乗れたかどうかなどについて、追記していきます。
JALマイル特典航空券の空席確認履歴
2019.12.02確認
6代目嵐ジェットの可能性がある10:10発の便は未だに満席のため、変更せず。
しかし、予約時に満席だった始発便(7:35発)に1席空席ができていることがわかります。
このように、マイルで予約できる席は他の人も変更(もしくはキャンセル)することが珍しくないので、狙っている便にこれから空席ができる可能性は十分にあります。
2019.12.04確認
6代目嵐ジェットの可能性がある10:10発の便は未だに満席です。
前回確認したときに1席空席になっていた始発便は満席になりました。
2019.12.06確認
6代目嵐ジェットの可能性がある10:10発の便は未だに満席です。
私が予約している11:35発の便は満席が続いていましたが、この時点で2席の空席ができていることがわかります。
こうやって予約後に変更できるのが、マイルで取れる特典航空券の良いところです。
その日の他の便への移動だけでなく、予約日を変えることもできますよ。
こうやって確認を繰り返して、6代目嵐ジェットの可能性がある10:10発の便への変更を狙っていきます。
ページ内でかなり場所をとってしまうので、今後は予約が変更できたら追記したいと思います。
マイルで取れる枠の空席状況がしょっちゅう変動することが伝わったかと思います。
【追記】
新型コロナウイルスの感染拡大のため、今回の予定はキャンセルすることになりました。
いつになるかわかりませんが、次回マイルで利用する際にまた嵐ジェットに乗れるように予約してみたいと思います。
その時はこちらのページに追記します。
嵐ジェットに乗る! まとめ
予想が難しい6代目嵐ジェットに、約2カ月前の予約からでも乗れることを目指してみます。
今回予約した那覇‐羽田の戻りの便は予定が決まったら改めて予約するので、
そちらでも嵐ジェットに乗れるように工夫してみたいと思います。
次はあえて、マイルの特典航空券とは違う方法で挑戦してみます!
この記事が、マイルについてよくわからないという方や、6代目嵐ジェットに乗りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
嵐ジェットの運航スケジュールの確認方法など、概要はこちらの記事にまとめています。
嵐ジェットに乗るための確率をあげる便の選び方や予約方法についてはこちら。
今後の運航スケジュールを予測する記事はこちら。
羽田空港で嵐ジェットを見てわかった事前に確認しておくべきこと(画像あり)