2020年5月に新国立競技場で開催が予定されていた、
国民的アイドルグループ“嵐”の単独野外ライブ「アラフェス2020」が、新型コロナウイルスの感染拡大をうけて延期されることが発表されました。
同日に発表された同じジャニーズ事務所の他のグループの公演の中には、振替公演の有無も含めて検討中(中止になる可能性もある)というものも少なくありませんでしたが、
アラフェスに至ってはハッキリと「延期」と明記されていましたね。
やはり、年内をもってグループの活動休止を予定している嵐の貴重な国立ライブなので、なんとか中止ではなく延期で調整中ということのようです。
この記事では、嵐の“アラフェス2020”の延期について、
- 振替公演の日程予想
- 活動休止までに延期公演はできるのか?
- 締め切られているチケット申し込みは有効か?
などについて考えます。
https://chanpuruchannel.com/a-tokyo2020
目次
【嵐】アラフェス2020 延期はいつになる?振替公演日程予想
嵐・櫻井翔『アラフェス』延期は“断腸の思い” 動画メッセージでコロナ対策呼びかけhttps://t.co/D5PzUVZmA4
#嵐 #大野智 #櫻井翔 #相葉雅紀 #二宮和也 #松本潤 #ARASHI #ジャニーズ @arashi5official
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 14, 2020
延期されることが決まったアラフェス2020ですが、振替公演はいつになるのでしょうか?
誰にも明確な予想ができない新型コロナウイルスの状況ですが、いくつかの可能性を考えてみたいと思います。
東京オリンピック・パラリンピックを予定していた7月~9月?
アラフェスのチケット申し込みが始まった頃から、ファンの方の間では「本当に5月にアラフェスが開催できるのか…?」という疑問の声があがっていました。
それでも、「延期覚悟で申し込む!」という方が多かったような印象です。
その頃目立った意見として、「東京オリンピックが延期になったので、その時期の小栗ちう競技場はスケジュールが空いているはず!アラフェスはそこに延期したら?」
という意見でした。
当時は、状況によってはその可能性も少なからずあるかも…と思わないこともなかったのですが、
現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況を目の当たりにすると、真夏でもまだ難しいのでは…と思わざるを得ません。
ライブではありませんが、アラフェスと同様に換気はできる屋外でのイベントも、既に中止が決まっているものがあります。
【イベントの開催中止が決定している屋外のイベントの一例】
- 隅田川花火大会(7月開催予定)
- 青森ねぶたまつり(8月開催予定)
- 仙台七夕まつり(8月開催予定)
10月以降?活動休止前ギリギリ!!
東京オリンピックパラリンピックを予定していた7月~9月でも開催が難しいとなると、更に季節の進んだ10月以降ということになりますが、
嵐がグループとしての活動休止に入る2020年末がすぐそこまで迫ってきます。
まだ発表はされていませんが、活動休止前に全国ツアーをやるのではないかと予想する方も少なくなく、もちろん既にスケジュールが入っていることでしょう。
常に忙しい嵐ですが、まさに年末までラストスパートなので、特にハードなスケジュールが元々組まれていた可能性もあり、2公演とはいえ、その合間に組み込むのは簡単なことではないかもしれません。
https://chanpuruchannel.com/arashi-lastlive
また、あまり活動休止前ギリギリになってしまうと、他の問題も出てきてしまいます。
それは、冬の寒さです。
新国立競技場は、スタンドに大きな屋根があるとはいえ完全に屋外です。
1公演で8~10万人とも言われる動員数ですので、入退場にも時間がかかりますし、ライブが始まるまでに待つ時間も長くなります。
雨や雪が降ったら、観客も嵐のメンバーも体調を崩す可能性が高くなるのであまりにリスクが高いですし、そのようなことを望んではいないと思います。
通常のツアーに使用するドームとは異なる屋外の競技場という特殊な環境が、アラフェスの振替公演日程を決めるのを更に難しくしてしまっているように思います。
【過去のアラフェス開催月】
- アラフェス2012:9月開催
- アラフェス2013:9月開催
アラフェスは2020年内に開催できる?活動休止期間に間に合うのか?
となると、嵐が活動休止に入るまでに間に合わないのでは?ということも考えられますが、その可能性もゼロではないと思います。
ファンの方の中にも、「この状況で延期するのは難しいから、いっそのことグループ活動に復帰してからアラフェスをやってくれてもいい」という意見も見かけるようになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大は誰のせいでもないですし、危険をおかしてまで微妙な時期に延期することは考えにくいものです。
もちろん、嵐のメンバーだってファンの方が不安な気持ちのままライブに参加することは望んでいないでしょう。
中止となった北京のライブと共に、ゆっくり休んでまたグループ活動再開をしたときに改めてアラフェスを開催してくれるのが一番現実的なような気がします。
【追記】
アラフェス2020は11月3日にオンライン配信されることが決まりました!
「アラフェス 2020 at 国立競技場」の配信日が、僕たち嵐の記念日である11月3日(火・祝)に決定いたしました!チケットは本日10月9日(金)より販売開始いたします!✨ 詳細は「アラフェス 2020 at 国立競技場」の公演特設ページをチェックしてね!https://t.co/AlqjxANZnMpic.twitter.com/NxA3RHSgTf
— ARASHI (@arashi5official) October 9, 2020
チケット申し込みは有効?当落発表直前の延期決定の意味
もうひとつ気になるのが、既に締め切られているアラフェス2020のチケット申し込みは有効なのかということです。
アラフェス2020チケット申し込みの経緯
アラフェス2020のチケットは、以下の経緯で既に申し込みが終了しています。
- 2020年3月16日:アラフェスの開催を発表
- 2020年3月31日:チケット申し込み締め切り
- 2020年4月16日:チケット当落結果発表予定
まさに、アラフェス2020の当落結果発表直前のタイミングでの延期発表でした。
延期が決定したアラフェスのチケット当落結果は発表されるのか?
そして、振替公演まで有効とされるのでしょうか?
チケット申し込みが有効だと思う理由
あくまで個人的な予想ですが、チケットの当落結果は発表され、振替公演でも有効とされるのではないかと予想します。
その理由は、大変な状況の中せっかく申し込んでくれた方の熱意を無駄にしたくないと思うのではないかということです。
もし先に当落結果だけ発表したら、開催を心配させてしまうこともあり、まずは延期の発表をして、それから当落発表の流れではないでしょうか。
ただ、振替公演の日程が決定すると、当選していてもどうしても都合が合わない方も少なからず出て来るはずなので、一部チケットの再販がされることも考えられます。
当初の申し込みに負けないくらい、もしかしたらそれ以上の、もの凄い倍率になりそうですね…!
【嵐】アラフェス2020はいつに延期?まとめ
多くのファンが待ち望んでいたアラフェス2020の延期が決定してしまいました。
活動休止に入るまでの時間も少なくなってきた中で本当に残念ですが、何よりも安全が第一なので仕方ないですよね。
振替公演の日程は未発表ですが、中止ではなくあくまで延期ということなので、スケジュールの調整中だと思われます。
もしかしたら復帰後まで延期されることも考えられますが、たとえそうなっても待っているというファンの方の声が嵐が愛されていることを物語っていますね。
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