2020年が幕を開け、まだまだ先のことだと感じていた東京オリンピックが、いよいよ開催年を迎えました!
たくさんのアスリートの素晴らしいプレーが見られることを楽しみにしていますが、
他にも個人的に気になるのが開会式・閉会式で楽曲を披露するアーティスト(歌手)が誰になるかということです。
この記事では、2020年に開催される東京オリンピックの開会式・閉会式で楽曲を披露するア-ティスト(歌手)について予想します!
【東京オリンピック 開会式・閉会式日程】
- 開会式:
2020年7月24日(金)→ 2021年7月23日(金) - 閉会式:
2020年8月 9日(日)→ 2021年8月 8日(日)
目次
東京五輪2020 開会式/閉会式で歌うアーティスト(歌手)の選考基準は?
世界中が注目する2020年東京オリンピックの開会式・閉会式の舞台に立つアーティスト(歌手)とは、どのような人がふさわしいのでしょうか?
考えられる条件を、「このようなアーティストに歌って欲しい!」という独自の希望もこめて考えてみました!
まず絶対に外せないのは、声量・歌唱力があることです。
声量や歌唱力だけが歌の魅力ではないと思っていますが、オリンピックという舞台においては、やはり壮大な世界観を感じさせてくれるような曲が似合いますよね。
大観衆の前、そして世界中が注目している大舞台に立って、生歌を歌い上げることができることが必須条件ではないでしょうか。
日頃の活動から、声量や歌唱力を含めた生歌のうまさに定評があることが必須条件だと思います。
アーティストの知名度や人気よりも優先して欲しい、絶対に外せないのが歌のうまさ!
次に考えられる条件は、(日本国内で)幅広い世代に知られていること。
もちろん、国内に限らず世界的知名度もあればなお良いのですが、
正直日本にはそこまでのアーティストはいないと思います。
特定のジャンルで世界的評価を得ているケースはありますが、そのような場合は国内のファン層もごく一部に限られます。
それよりも、開催国の日本において、幅広い世代に知名度があることが大切ではないでしょうか。
式典で登場したときに、多くの人が「誰!?」となってしまっては残念ですよね。
特定の層に圧倒的な人気があるよりも、幅広い世代に知られていて、
「あ~、この人が選ばれたんだね!」と多くの人が頷くようなアーティストがよいと思います。
そして、一定以上の経歴(歌手としての活動歴)があること。
もし歌唱力があって幅広い世代に知られているアーティストでも、あまりにも活動歴が短いと正直不安を感じてしまいます。
オリンピックという大きな舞台に立つのには、やはり経験値も積んだ、それなりの経歴(活動歴)がある歌手の方がふさわしいと思います。
目安として、せめてデビューから10年以上は活動を続けている方が安心だなと感じます。
2020東京オリンピック開会式/閉会式で歌うミュージシャンを予想!
上で挙げたような条件を満たしていて、2020年の東京オリンピック開会式・閉会式で曲を披露するアーティストは誰がふさわしいのか、独自の予想を立ててみました!
東京オリンピック2020の開会式で曲を披露するアーティスト予想
2020年の東京オリンピック開会式で曲を披露するアーティストとして私が予想するのは、
氷川きよしさんです。
演歌歌手としてデビューをしてから20周年を迎える氷川さんは、
NHKの紅白歌合戦にも20回出場をしていることもあり、幅広い世代への知名度も抜群。
記憶に新しい2019年の告白歌合戦では、普段の演歌とは全くイメージの異なるアニメドラゴンボールの主題歌「限界突破×サバイバー」を歌い上げ、迫力のあるステージに話題が集まりました。
(※この動画は紅白歌合戦のステージではありません)
演歌歌手としての氷川さんを応援してきたファンの方に加えて、更に新たな世代のファンを獲得したことが予想されます。
もちろん、演歌歌手として実績を積んで培った歌唱力も、誰もが認めざるを得ないレベルの高いもの。
日本の心を伝える演歌歌手としても、新たに見せてくれたロック歌手さながらの姿も、とてもイキイキとして魅力的な氷川きよしさん。
東京オリンピックのオープニングを華々しく飾って、盛り上げて欲しいです!
東京オリンピック2020の閉会式で曲を披露するアーティスト予想
2020年の東京オリンピックの閉会式で曲を披露してくれるアーティストの予想は、
森山直太朗さんです!
森山直太朗さんは、誰にも真似できないようなと美しい裏声を自在に操り、歌唱力は誰もが認めるところでしょう。
また、幅広い世代への知名度という点も問題ないと思います。
自身のヒット作「さくら」が幅広い世代に知られていることはもちろん、
Eテレの子供向け番組「みいつけた!」では、声優を務めると同時にテーマソング「みんなおんなじ」を担当したこともあり、小さなお子さんにも馴染みがあります。
また、2020年に始まるNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」にも出演することから、更に広く知名度が高まることが予想されます。
2020年度前期のNHK連続テレビ小説『エール』に出演させていただくことになりました。
昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語。
森山直太朗は主人公・古山裕一の小学校の担任、藤堂先生を演じます。佐https://t.co/LWkkGbARxa— 森山直太朗と6人のスタッフたち (@naotaroofficial) September 6, 2019
イメージとしては「生きとし生ける物へ」のような壮大な世界観と
「夏のおわり」のような、
どこか切なさがありながらも、日本独自の風情を感じさせるような世界観がオリンピックを締めくくる閉会式にピッタリだなと感じます。
上に挙げた公式動画は少し前のものですが、
2002年にメジャーデビューしてから更に魅力を増している森山直太朗さんの歌声は、きっと世界を魅了してくれると思います!
2020年東京オリンピックのアーティスト(歌手)予想 まとめ
いよいよ東京オリンピックの開催年となった2020年。
世界中から集まるトップアスリートたちの活躍はもちろん、
開催国として開会式・閉会式を盛り上げてくれるアーティストが誰になるかも、とても気になるところです。
個人的には、何よりも歌唱力があって、幅広い世代に知名度があり、10年以上の経歴があるという条件が揃ったアーティストに担当してほしいと思います。
オープニングを華やかに飾る開会式には氷川きよしさん、閉会式では全てを包み込むような温かい歌声の森山直太朗さんに生歌を披露してほしいとの予測を立ててみました!
どんなアーティストの方が東京オリンピックを盛り上げてくれるのか、今からとても楽しみですね。