安室奈美恵さんの曲と花火をシンクロさせた花火ショー「WE ♡ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン」が近づいてきました!
当日は応援上映会も行われるので、たくさんの人が会場となる宜野湾海浜公園に集まることが予想されています。
イベント会場までの交通手段はお決まりでしょうか?
特に県外からいらっしゃる方にとっては、慣れない土地での移動は分かりにくいと思いますので、
主に那覇空港や那覇市内(バスターミナル)から安室奈美恵さんの花火ショーの会場までのアクセス方法を5つご紹介します。
それぞれのアクセス方法を選ぶと、どんなメリット・デメリットがあるのか、状況に応じてのおすすめのアクセス方法はどれか?
沖縄本島在住者の視点から徹底解説します!
実体験に基づいたご紹介ができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
安室奈美恵 花火ショー2019 イベント詳細
まずはイベントの詳細を簡単にまとめます。
イベント名 | WE ♡ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン |
---|---|
開催日 | 2019年9月16日(火・祝)※雨天時:雨天決行、荒天中止 |
開催時間 | 19:30~20:30 |
会場 | 宜野湾トロピカルビーチ特設会場 |
主催者 | セブンイレブン(イベント詳細ページへ) |
会場となる宜野湾海浜公園は、那覇空港や那覇市内から少し離れた場所にあります。
アクセス方法はいくつかあるのですが、県外からいらっしゃる方には分かりづらいと思いますので、以下にまとめました。
花火ショー会場「宜野湾海浜公園」までのアクセス方法
アクセス方法1.【シャトルバス】
花火ショー当日は、専用シャトルバスが運行されます。
都合がつく方は、このシャトルバスに乗っていくのが一番間違いがなく、安心です。
運行日 | 2019年9月16日(月・祝) |
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発着地 | 沖縄県庁前 〜 花火ショー会場内 JTBシャトルバス乗降場 |
料金 |
|
販売期間 | 2019年8月23日(金) 12:00 〜 9月15日(日) 23:30 迄 |
申し込み先 | チケットぴあ【Pコード:643-495】 店頭受付:セブンイレブン店内『マルチコピー機』にて |
運行時刻 | 【往路】
【復路】 |
問い合わせ先 | JTBトラベルデスク:0570-002-287 (平日10:00~17:00) |
シャトルバスは事前予約制です。
花火ショー当日は購入できないようなのでご注意ください。
シャトルバスの発着地となる県庁前は、安室奈美恵さんの「愛(かな)さ♡NAMIE いちまでぃん。」プロジェクトの中心地である国際通りやタイムスビルから近い場所にあります。
ゆいレールの「県庁前駅」からも徒歩3分ほどで行くことができますよ。
県庁隣の那覇市役所もフォトスポットとなっていますね。
「愛(かな)さ♡NAMIE いちまでぃん。プロジェクト」については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
アクセス方法2.【空港リムジンバス】+徒歩
空港リムジンバスは、那覇空港から主要リゾートホテル間を運行するバスです。
花火ショーの会場の目の前とはいきませんが、かなり近くまで行くことができます。
ホテルの宿泊者しか乗れないなどの決まりはないので安心してください。
地元の人も利用しています。
リムジンバスで花火ショーの会場近くに行くには?
リムジンバスの種類
リムジンバスは行き先別にルートが何種類かありますが、
花火ショーの会場近くに行くためには「エリアA」というリムジンバスに乗ってください。
降りるのは、「ムーンオーシャン」もしくは「ラグナガーデンホテル」です。
「ムーンオーシャン」で降りると、会場に向かう途中に大型スーパー(以下の地図で示している「サンエー宜野湾コンベンションシティ」)に寄ることができるので、何か買ってから行きたい場合はこちら。
「ラグナガーデンホテル」は、会場を少しだけ通り過ぎた所にあるホテルです。
会場との間には何もありません(ホテル内に売店はあります)
ムーンオーシャンから宜野湾海浜公園まで徒歩で約15分、
ラグナガーデンホテルから宜野湾海浜公園まで徒歩で約10分です。
予約方法
「発射オーライネット」で、事前にネット予約ができます。
また、那覇空港の到着ロビーに受付カウンターがあるので、空席があれば当日申し込むことも可能。
リムジンバスの料金
リムジンバスの料金は、以下の通りです。
- 空港からムーンオーシャン:590円(子供300円)
- 空港からラグナガーデンホテル:600円(子供300円)
リムジンバスのメリット
リムジンバスのメリットは、何と言っても空港から直接バスに乗って会場に向かえること。
那覇市内で一か所停まった後は会場近くまでノンストップで走るので、路線バスと比べるとかなり時間が短縮できます。
花火ショー当日に那覇空港に到着し、とにかく早く会場に向かいたいという方には(タイミングさえ合えば)一番おすすめしたいアクセス方法です。
リムジンバスのデメリット
リムジンバスは本数が少いので、タイミングが合わないと難しいです。
次の便を待つなら、県庁前まで行ってシャトルバスに乗った方がいい場合もあるでしょう。(※ただし、シャトルバスは前日までの予約が必要なので当日に急遽乗ることはできません)
【那覇空港リムジンバス(エリアA)時刻表】
那覇空港 (国内線) |
那覇空港 (国際線) |
ムーンオーシャン | ラグナガーデンホテル |
11:30 | 11:32 | 12:08 | 12:15 |
12:00 | 12:02 | 12:38 | 12:45 |
12:30 | 12:32 | 13:08 | 13:15 |
13:00 | 13:02 | 13:38 | 13:45 |
14:00 | 14:02 | 14:38 | 14:45 |
15:00 | 15:02 | 15:38 | 15:45 |
16:00 | 16:02 | 16:38 | 16:45 |
17:10 | 17:12 | 17:48 | 17:55 |
18:10 | 18:12 | 18:48 | 18:55 |
また、花火ショーが終わった時刻には戻りの最終便が出てしまっているので、帰りは別の交通手段を選ぶ必要があります。
※県庁前と会場間を運行するシャトルバスは、往復のみの販売で、片道は購入できないようです。
アクセス方法3.【タクシー】
那覇市内からタクシーで花火ショーの会場に向かうと、それなりに料金がかかります。
花火ショーの会場である宜野湾海浜公園までの目安のタクシー代を「NAVITIME」で検索した結果がこちらです。
那覇空港から | 約4,500円(片道) |
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県庁前から | 約3,600円(片道) |
おもろまち駅から | 約2,700円(片道) |
好きな場所から好きなタイミングで移動できるのがタクシーのメリットです。
また、例えば同乗者が4人集まれば、県庁前から4千円かかったとしてもひとりあたり千円で、シャトルバスの片道と同じ料金で行くことができます(シャトルバスは大人往復2千円)
沖縄はタクシーが多く走っていてつかまりやすいですが、もし捕まらない場合は共同無線に電話をすると、タクシー会社をまたいで近くにいる車が来てくれます。
- 行き:那覇第一共同無線(0120-780124)
- 帰り:宜野湾市共同無線(0120-060691)
※イベント終了後も会場近くにたくさん待機しているはずです。
アクセス方法4.【路線バス】
沖縄は路線バスもたくさん走っていて便利なのですが、とても複雑でわかりにくいのがネック。
いきなりバス停に行ってもわかりにくいので、路線バスの利用を考えている方は予習必須です!
しかも時間通りに来ることはほぼないので、乗りたいバス停から目的地まで行ける系統番号を複数覚えておくと良いです。
(多くの路線の始発となる「那覇バスターミナル」やその近辺から乗る場合はほぼ時刻通りです)
車社会の沖縄は道が混んでいることも多く、路線バスの所要時間も予定通りにはいかないことがほとんど。
到着したい時間から逆算するときも、時間に余裕をもって計画してくださいね。
花火ショーの会場(路線バスのバス停名でいうと「コンベンションセンター前」)まで行くことができる路線バスは、以下の通りです。
那覇空港から「コンベンションセンター前」まで行く路線
●系統26番
本数がとても少ないので、タイミングよく乗れそうな場合のみ。
会場に向かうだけなら、時間もかからないリムジンバスがおすすめです。
系統26番(琉球バス)の時刻表・路線図はこちら
●系統99番
多くの停留場を周る路線で、
他の路線よりだいぶ時間がかかりますのでご注意ください。
ゆいレールで「旭橋」まで行って、直結のバスターミナルから他の路線に乗った方が早いです。
系統99番(琉球バス)の時刻表・路線図はこちら
那覇バスターミナル(県庁前駅の隣、「旭橋駅」直結)から
「コンベンションセンター前」まで行く路線
●系統32番・43番
無駄のないルートでおすすめです!
途中のルートが複数ありますが、32番・43番に乗れば「コンベンションセンター前」までは必ず行きます。
系統32番・43番の時刻表・路線図はこちら
【2019.9.12 追記】
おすすめルートの32番・43番の増便が決まりました。
路線バスで行く方は、どちらかの番号のバスに乗りましょう。
他の路線の情報も下に残しておきますが、
会場に向かうだけなら、わざわざ時間がかかる他の路線に乗る意味はないです。
32番・43番の増便(9月16日限り)の時刻表はこちら※
県庁付近から乗車する場合、「県庁北口」という停留所から乗ります。
時刻表では省略されていますが、始発となる「バスターミナル」の次の停留場です。
バスターミナルを出る時間に県庁北口停留所にいれば、乗り過ごすことはないですよ。
ちなみに、会場のコンベンションセンターに向かう場合、
乗り場がシャトルバス乗り場とは反対車線なので気を付けてください。
県庁や那覇市役所と道を挟んだ向かい側、「デパートりゅうぼう」の前です。
途中の経由地によって2種類のルートに分かれていますが、
この時刻表に乗っている便はどれに乗っても大丈夫です。
無駄のないルートで会場まで行けます。
32番・43番の増便(9月16日限り)の時刻表はこちら※
那覇に戻る最終便は、コンベンションセンター前を21:43なので、
イベント終了予定時刻から1時間くらいはゆとりがありますね。
路線バスで「県庁北口」から「コンベンションセンター前」までの運賃は、
大人片道530円(子供270円)です。
※Suica・PASMOなどは使えません
●系統55・112番
途中のルートがあちこちに寄り道するので、時間のかかる路線です。
おすすめはできませんが、会場最寄りの「コンベンションセンター」には停車します。
系統55番(琉球バス)の時刻表・路線図はこちら
系統112番(琉球バス)の時刻表・路線図はこちら
●系統99番
空港から那覇を通って、会場前まで行く路線です。
空港発でも紹介した通り、とても寄り道が多いのでおすすめできません。
55番・112番よりも更に時間がかかります。
系統99番(琉球バス)の時刻表・路線図はこちら
アクセス方法5.【レンタカー】
事前にレンタカーを予約されている方もいるかと思いますが、会場の駐車場の抽選に当選している場合以外はおすすめできません。
去年(2018年)の花火ショーの際も、どこにも駐車できずに困っている車を多く見かけました。
近隣施設に停めさせてもらおう…と思ってしまうかもしれませんが、イベントがある日は特に厳しくチェックされていますし、近隣住民の方にとっては日常生活である買い物さえもできないなどの迷惑行為になりかねません。
レンタカーを借りていたとしても、花火ショーの会場への移動だけはバスやタクシーを利用することをおすすめします。
安室奈美恵 花火ショー2019 会場へのアクセス方法・まとめ
いよいよ近づいてきた安室奈美恵さんの花火ショー。
多くの方が移動するので、道路も混雑が予想されます。
ただでさえ沖縄本島は車が多いので、移動の計画は時間に余裕をもって立てることをおすすめします。
アクセス方法のおすすめをまとめると、
- 基本的には専用シャトルバス
- 空港から会場方面に直行したいなら空港リムジンバス(時間が合えば)
- 寄り道するところがある、時間がかかっても良いなら路線バス
- 4人グループならタクシーもあり
参考になれば幸いです。